プロビオペットクリニック スタッフブログ

9月, 2015年

ということで…

2015-09-28

私(増田)の飼ってる2匹もダイエットを始めることを決心しました!

ソニック 5歳 オス ダックス×チワワのミックス

9月14日 現在7.34 kg    BCS 7

 

ダイエット計画

①目標体重 5.5kg

②食事の量 満腹感サポートスペシャル 1日80g

③食事の回数 増田が仕事しているため1日2回しかできません💦

④運動 なかなか運動できません💦IMG_3252 IMG_3256

 


うちの子ダイエットしなきゃ!

2015-09-28

前回までで自分のこがどのくらい太ってたのか確認できたと思います。

ではダイエットを成功させるにはどうしたらいいのでしょうか?

愛犬のダイエットを成功させるには、食事と運動のバランスを見ながら飼い主さんが根気よく続けてあげることが大切です。長い目で考えて、無理のないダイエット計画を立てましょう。

 

① 目標を設定しよう。    

目標は、理想的な体型を維持することとなりますが、数値として目標体重を設定する方法が分りやすいでしょう。適正体重が分らない場合、獣医師に相談すると良いですが、現在の体型からBCS(9段階)が7の犬のなら現在の体重の10~15%減、9の犬なら20~30%減少を目指すのもよいと思います。また、長期的なスパンで考え、最終的な目標体重はもちろん、中間目標も設定しながら行うと達成しやすくなります。

 

② 1日に与える食事量を決めよう。

食事量食事量を減らすのは体重を減らす基本的かつ最善の方法です。この場合、間食を含めた1日の総食事量をきちんと管理しなくては意味がありません。ワンちゃんがお腹が空いた素振りやおねだりをしても、ワンちゃんの健康のためを思うなら、断固たる決意を持ってコントロールしてあげなくてはなりません。

 

 

③ 食事の与え方も一工夫

食事をとることにより消化吸収のためのエネルギーロスが発生します。従って食事回数は多いほうが脂肪の蓄積をへらすことができます。そこで可能な範囲で1日の給与回数を2回~4回に増やすことをおすすめします。

 

④ 散歩や運動で、楽しくダイエット。

運動量減量効果をあげるには運動量を増やすことも大切です。しかし肥満度の高い犬の場合は心臓への負担を考え、急激な運動量の増加は避けて散歩の距離を徐々に伸ばすなどの方法をとります。肥満の度合いが著しいワンちゃんの場合は、運動は獣医師とも相談しながら取り入れると良いでしょう。また、普段から散歩をしているワンちゃんであれば、その延長線上で運動量や負荷を少しずつ増やしていく方法がおすすめです。たとえば、散歩する距離を長くしたり、散歩中にボール遊びを入れたり、坂道や階段コースなどを取り入れるのもよいでしょう。ただし、ワンちゃんが疲れたかなと思ったら無理はさせず、休憩させてあげましょう。また運動は、楽しく取り組むことで続けやすくなります。愛犬のみならず、飼い主さんも一緒になって楽しく出来るようなスタイルが見つかると良いですね。また運動は血糖値の低い食事の前にする方がよいとも言われます。


うちの子太ってる?

2015-09-28

うちの子どのくらい太ってるかしら?

そもそも肥満とは、体重ではなく体脂肪が増えすぎた状態を言います。一般には体脂肪率が35%以上を肥満とし、その手前(25~34%程度)の子は“肥満予備軍”。肥満予備軍の子を含めると、犬猫ともに太り気味の子はかなりの頭数になると考えられています。

ただし、家庭で愛犬・愛猫の体脂肪を測るのは難しいことも。そこで、飼い主さんが愛犬・愛猫の体を見て触って肥満かどうかを評価できる目安があります。ボディコンディショニングスコア(BCS)と呼ばれるもので、やせすぎから太りすぎまでを9段階で評価します。

 

BCS

自分の子がどれに当てはまるか見てみてください。

スライド1

 

 

スライド2

 


肥満のお話

2015-09-28

うちの子太ってるかしら?って一度は考えたことあると思います。動物病院に来院する犬の50%、猫の45%が肥満〜太り過ぎだと言われています。

「うちの子は食いしん坊だから、ぽっちゃりでも仕方ない」「少し太めの方が愛嬌があっていい」―そんな風に思っていませんか?
でも、肥満の子は適正体重の子に比べて寿命が短くなったり、さまざまな病気にかかりやすくなります。愛犬・愛猫が健康な状態で、少しでも長生きするために、肥満は絶対に避けなければいけない障害です。

肥満になるとかかりやすい病気
○骨や関節のトラブル(骨関節炎、椎間板ヘルニア、前十字靭帯断裂など)
○股関節形成不全など遺伝性疾患の悪化
○心臓、肝臓などの機能低下
○免疫力の低下
○その他(糖尿病、熱中症、皮膚病など)
○麻酔のリスクが増加

 

肥満は健康に良くないことは誰でもわかりますよね?

私は日々の診療で思うのが、飼い主様は自分の犬や猫の肥満度を過小評価しているということです。

では、次は自分の可愛い子がどのくらい肥満なのか見てみましょう。