プロビオペットクリニック スタッフブログ

腎臓病と健康診断

2016年10月29日

 

血液から汚れを取り除くという大切な役割を持つ「腎臓」

 

 

腎臓病は犬猫にとても多い病気です。

一生のうち犬ではで10頭に1頭、猫では3頭に1頭も腎臓病であると言われています。

一般的な病気ではありますが、早期発見が難しい病気であるとも言われています。

 

 

 

 

おうちの猫ちゃんにこんな様子はないですか?

 

 

pet_nekosuna□おしっこの回数が増えた

□水をよく飲む

□痩せてきて毛並みが悪くなった

 

 

 

 

 

 

腎臓病の症状は加齢による変化と誤解されることが多いのですが

これらの症状はもしかしたら腎臓病のせいかもしれません。

 

 

 

多くの猫は年をとるにつれて、腎臓の機能が徐々に低下していきます。

そして慢性腎臓病は、特に7歳以上になった中高齢の猫によく見られる病気です。

 

腎臓病は1度かかると完全に治すことはできないと言われています。

そして症状が出てきたころには70%以上の腎臓の機能が失われている場合がほとんどです。

 

 

そのため、なるべく早く腎臓病を発見し治療を始めることで、残された腎臓の機能を大切に守っていくことが大切です。

 

 

 

現在当院では、健康診断でSDMAという腎臓病を早期発見するための検査をすることができます。pet_chuusya_cat_saiketsu

 

従来の検査では血液検査だけでは、腎臓の機能が約75%以上失われていないと異常が検出できないとされています。

しかし、SDMA検査は腎臓の機能が約40%失われた段階で異常を発見できる検査です。

 

pet_kenkou_shindan_cat

 

 

 

大切な家族の異変にいち早く気づくためにも、健康診断を受けましょう。