0557-51-3911
9:00~11:30 / 16:00~18:30
休診日:火曜・祝日午後
手術日:金曜
犬の椎間板ヘルニアは、椎間板の損傷により脊髄や神経が圧迫され、後肢麻痺や腰痛を引き起こす病態です。原因は急激な運動や体勢の変化があり、CTやMRI検査が診断に有用です。早期発見が重要で、外科的治療、内科治療、レーザーを使用した低侵襲性治療を行います。
犬猫の右大動脈弓遺残はまれな先天異常で、正常な大動脈弓が左側にあるべきなのに右側に残るため食道圧迫や呼吸困難が生じる疾患です。
骨肉腫は犬の悪性腫瘍で、主に長骨に発生します。急速な成長や骨の破壊を引き起こし、しばしば疼痛を伴います。診断にはX線や生検が必要であり、治療は通常、手術や化学療法が含まれます。高い転移性の可能性があり、早期の発見と積極的な治療が重要です。
気管支の壁の弾性や筋が壊れ気管支が拡がってしまう病気です。この病気は先天性、または後天性にも発生し、一般的には後天性で中高年齢に多いです。
犬猫の鼻腔内腫瘍は悪性のことが多く、進行性で顔の変形などを引き起こす腫瘍です。早期発見にはCT検査がとても有用です。